学習する組織、チームダーウィン

久しぶりに東京に戻ってくると、めちゃくちゃ進化してて驚く事がたくさんあります。

 
こんなに流れが早かったら、とどまる事のほうが難しいのかもしれません。変わりたくない力はけっこう強い。
 
この本はそんな流れの中でのチーム作りを、物語にしたものです。
 

チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る

 
f:id:MATSU:20130726151608j:plain
 
この本とは、システム思考カフェで出会いました。講師の熊谷先生がこの本の著者だったのです。
 
起こっている現象を、ひとつひとつ分解して、どんな仕組みでその現象が起こっているか解析する。そしてそれを紙に書いてチームの人たちと共有する。
 
やってみて驚いたのは、現象の解釈がひとりひとり、かなり違っていたんです。その違いをまず認識する。同じ人間だから同じように考えているーという世界からガラッと世界が変わった感じがしました。
 
それにしても、マスターの秘伝のノート。これ読んでみたいなあ。出版しないのかしら( ^ω^ )