都市学会に行ってきました。一日目は都市再生のコツでした。
26日から2泊三日、四国は高松の都市学会に参加してきました。
テーマは地方都市と国際化。
地方都市を活性化するありとあらゆる発表会。
へえへえへえーの3日間でした。
テンションあがる!うどん駅になってる!
この日はめちゃくちゃすごい台風の中、集合。
出発の2時ごろには小降りになったので行きましょう、ということで出発です。
1)高松城。
ここのお堀で手をたたくと
平べったくってしゅっとした感じの魚が集まってきます。
海とつながっているんですね。こういうお堀は日本でも3つしかないそうです。
町中を歩いていても、海と生活がまざりあっていて、どこにいても潮の香りを感じます。町造りの基調は白と青。海とともに生きている感じが伝わってきます。
2)かっこいい倉庫!北浜Alleyへ。
ぼろっぼろのバラック倉庫を改装したちょうオシャレなスペース。
この界隈はフェリー航路で栄えたのですが、瀬戸大橋の開通にともなってあっというまに寂れたのだそう。
ゴーストタウンとなった倉庫街をカッコいい!と再発見。
さびて穴だらけのトタンの波板が→味のあるステキ空間に。
ぼろぼろの板塀も、がたがたの石畳も→風情あるやさしい空間に。
時代が変わり、お役目が終わったとき。
その歴史に対して誇りを持つことが出来れば、町は豊かに再生していくんです、ということでした。
かっこいい古屋
中はこんな感じ
写真撮りすぎかなと思いましたが、もっと撮っとけばよかった!