統計分析、SPSSで作ったクロス表からグラフを作るマクロ
調査結果がどんな関係をもっているか。
たとえば、給食に揚げパンが出る日は校庭で遊ぶ子が増えるとか、そうした関係性を調査によって証明したいときがあります。
そんな時にこの一冊。
統計分析です。
朝日おとなの学びなおし 社会学 文系でもわかる統計分析 (朝日おとなの学びなおし―社会学)
- 作者: 本田由紀、須藤康介、古市憲寿
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: 単行本
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この本はSPSSという統計ソフトをつかって相関関係を読み解いていくという物語になっています。
最初にでてくるのが「クロス集計表」。
もっともよく使っている表です。
これを一回の調査で100項目位作ります。
その結果を、こんどはグラフにするのですが、WORDに貼り付けるときにあれこれスタイルを調節したいので、Exceldeグラフを作りたいなと思いました。そして、100個グラフを作るのはとても大変なので、マクロを記録して、流れを整理したのがこのマクロです。
横の棒グラフで赤と青の2色の積み上げ。小数点一桁を表示、凡例を削除して縦軸を反転、最大値は100%になるようにしました。