全国紙では、やっぱり復興おわってました。
そういえば、大学のロビーに新聞があったのでした。
各紙の復興のようすをめくってみました。
全国紙は復興のニュースはゼロ!
確かにこれだと復興はもう終わったよねーと思われてしまいそう。。。
岩手面には復興の記事がいくつかあって、高田高校の記事には2割の学校が着工もできていないと取材がされていました。記者さんがんばってー!
地元紙,岩手日報は高田高校の記事。ほんとうによかった。。。うれしさ一杯の記事でした。また毎日311の特集ページがあり、津波のあの日どうだったか生々しい記事を読むことができます。その他にも、今日の復興の様子や、写真の持ち主をさがすコーナーがあったりします。
確かにこれでは、震災は過去の事で、復興はもう済んだ事と思われそうです。
でも地元でアンケートをとると、自分自身の生活が復興したと思える人は2割程度。町が復興したと思える人はたったの1割。ほんとうに、復興はこれからなんです。
昨日の記事の写真です。
紙の新聞っていいものですね。
1)読売新聞 あの日見た書いた 4万号から5万号の28年間、特集ページの左下に「東日本大震災」
2)読売新聞 岩手面 高田高 新校舎で始業式 被災から復旧できたのは8割、着工もできていないののが2割。
3)読売新聞 災害時に乳幼児守れ
4)岩手日報 陸前高田の活力に 高田高新校舎 4年ぶり、歓声響く
6)岩手日報 3・11教訓 何とか帰る強い意志
7)岩手日報 高田高校 お帰り
8)毎日新聞 岩手面 峠のカレーが復活
9)毎日新聞 岩手面 卒業・入学おめでとう お祝い看板を設置
10)毎日新聞 いのちを守る防災 感電ブレーカー設置を/降灰予報 量や噴石の落下範囲も/避難所の運営も訓練