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防災の取り組みが新聞に紹介されました

先週の記事です。吉里吉里地区の自主防災計画策定支援の事を岩手日報さんに取材して頂きました。

 調査でも次々明らかになってきているのが、とにかく逃げる!これだけでずいぶん多くの人が助かるという事でした。とにかく逃げる、まず逃げる。そうした考えを頭のどこかにおいていた人たちが、助かりました。

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 ところが、逃げる率が高い地域でも逃げられなかった人がいました。介護が必要で、障がいがあって、大事な人や物を守るために。一番悲しいのが自力で逃げられない人が「自分はいいから」と遠慮しているうちに、巻き添えになってしまったパターンだと思うんです。

 だけど、この事は繰り返させない。いざという時のために準備することが出来ます。その準備をする過程で自分の家族や友人、モノやお金、弱点や特徴が明らかになります。そしてイザという時、大切な物のために何ができるかを真剣に考える、、、というプロセスをくぐり抜ける事になります。

 被災地の自主防災計画に関わってみて、真剣さのレベルが桁違いだと思いました。それはまだ経験したことのない事を想像するところからスタートする人たちと、実際に命がけで経験してきた人たちの圧倒的な差だと思いました。

 防災の取り組みがもっと普及してくれたら、震災の経験を伝え続けるということになります。そのために何が出来るかを考えています。ご興味ありましたらぜひご連絡ください。