ArcGISはじめました

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地図をつくるソフトです。

まずはこの本をマスターする。
ざくざく行こう!

ArcGIS for Desktop 逆引きガイド 10.1 & 10.2 対応

ArcGIS for Desktop 逆引きガイド 10.1 & 10.2 対応


第1章 はじめに
1-1 ArcMapの起動と保存
起動、新規ファイルの作成、保存は通常のWindows系と同じ
以前のバージョンと互換性のあるファイルは、保存時に「ファイルの種類」で選択する
データを移動するときは、参照が切れないように予めマップドキュメントのプロパティで「相対パスで保存」にしておく

1-2 ArcMapの構成
各ウィンドウの説明
ステータスバーには各ポイントにXY座標が示される

1-3 ジオプロセシングツールの使い方
ArcToolboxを起動→ジオプロセシンングツールを起動(ないよ?)
検索ウィンドウから起動(これもない?)
・・・ちょっとよくわからないので飛ばす。

1-4 ArcGISで利用するデータの基本用語
GISで利用するデータの種類
ベクトルデータ
地理情報をXYデータで表したもの
フィーチャ
地物の位置や形状をモデル化した個々のデータのこと
ポイント、ライン、ポリゴンの3タイプがある
フィーチャクラス
共通のフィーチャの集合。ジオデータベースやシェープファイルに格納されている
属性
フィーチャを説明する文字や数値。テーブルで管理。

ラスタデータ
縦横に規則正しく配列された「セル」を単位にモデリングされたデータ
標高や気温分布のように連続したデータを表すのに適している
衛星画像、航空写真など。

ArcMapでのデータの表示
各データを重ね合わせて表示することができる。ひとつの層を「レイヤ」という。

1つのフィーチャクラスから複数のレイヤを作成できる。
例)人口密度で色分けされた市区町村レイヤ

レイヤファイル(*.lyr)
レイヤの設定情報を格納するファイル。実体となるデータファイルと一緒に保存、移動する必要がある。

シェープファイル
*.shp,*.dbf,*.shxの3つのファイルで構成される。
ポイント、ラスタ、ポリゴンなどの図形情報と属性情報を格納。

ジオデータべ―ス
データベースに図形情報、属性情報を格納する方式。
さまざまなデータモデルを実装できる。
フォルダに格納する*.gdb とAccessに格納する*.mdbがある