ネパールで地震が発生。
週末のんびりしていたら、ネパールで大地震が発生したとのニュースが飛び込んできました。
映像を見るとかなりの被害の様子。日本でもさっそくボランティアチームが立ち上がっています。
岩手にいると、直接のボランティアは難しいのですが・・・
どんな時でもまずは身近な所からの原則で！
明日はネパールレストランにカレーを食べに行こうと思います。
できたらネパールの様子を聞けたらいいなと思います。
今回の災害が発生したのは世界一の山、エベレストがある場所です。
空気が薄く、作物もとれず、あまり住むのに適した場所ではありません。
でも、針の先に立つようなぎりぎりの自然の中で生きてきた人達は、災害を受け入れ、ともに暮らす文化や知恵を持っています。
今回の支援でいちばん大変なのが文化の差異ではないかと思います。
ぎりぎりの環境で生きる為に発達した文化に対して、異なる価値で強引な支援が行われると復興の足かせになってしまう事があります。
よい材料は、世界中の人が憧れる場所だという事です。
世界最高の山に登りたいと、時には一ヶ月以上もかけて麓から登って行くのです。シェルパの人と命を預けられる、兄弟のようになるそうです。
ネパールの自然を愛している人が世界中にいる。自分の兄弟と思える人に何ができるだろうか・・・と考えている人が世界中にいる。最高の支援が出来る可能性を感じます。
日本からは野口健さんとなすびさんがネパールにいるそうです。
お二人のレポートをまっています。
