ADHDとだいぶ折り合いつくようになりました
片付けられなかったのが、片付けられるようになり
外食ばかりだったのが、3食作れるようになり
空気の読めないのは相変わらずですが、人付き合いが出来るようになり
ほんとうによかった。
感謝、感謝の一年でした。
いまこうして振り返ってみると、ADHDでもしっかりやっている人は沢山いるし、楽しく生きている人も沢山いるし、ADHDのおかげで活躍できている人も枚挙にいとまがないし、これを障がいとしてしまうもののの正体って一体なんなんだと思います。
確かに「普通」のやり方ではどうやったって無理、という事はあります。
私の場合、忘れ物が激しいという性質があります。どんなに怒られようと、注意するようきつく言われようと、改善することはできませんでした。ですが、大人になってEvernoteのリマインダを活用するようになってから激減しました。残ったのはトラウマだけです。
診断をうけて良かったのは、普通なら、常識なら、できるでしょうという縛りから逃れる事ができた事です。じぶんなりに出来る方法を探して見つけて身につける。普通でない方法でもぜんぜんオッケー。そう思えた時、自然に解決方法がやってくるようになりました。
お正月に、両親とこの番組を見ました。
ちょっとずつでも、理解しようとしてくれる事がうれしい。
こういう番組がメジャーになってくれた事に感謝です。